編集者が、何度も監修ドクターと原稿のやり取りを行い、完成原稿に近づけます。内部で校正すると同時に外部校正者にも原稿を送ります。
同時に営業と販売戦略を練り、紙問屋や印刷会社とスケジュールをつめます。そして入稿、校了、印刷、製本を経て『病気がみえる』が書店に並ぶのです。編集は最後に打ち上げの幹事もこなします!
つ、ついに校了…。あとは印刷屋さんに託します。
みんなでがんばった原稿が製本されて届く。このときがウレシイ!
第3編集部 Y.K
2006年入社
編集者は、企画から書店に並ぶまで、あるいは並んだあとも、ずっとその本に関わり続ける仕事。映画でいえばプロデューサーみたいな感じでしょうか。
その過程でライターや監修者、イラストレーター、カメラマン、いろいろな人の力を借りて1冊の本を仕上げていくんです。調べたり、考えたり、書いたり、伝えたり…。いろんな仕事があって忙しいけど、それが面白い。
完成したときの達成感や読者からの感謝の声を聞く喜びは、本当にいいものですよ!