1dayインターンシップのチーム課題にて。できあがった成果物の良し悪しももちろんですが、短時間にも関わらず参加者個人がどのようにチームへ貢献していたかもきちんと見てくださっていたことが印象的でした。
就職先として考えたきっかけは、逆オファー型求人サイトでインターンシップに誘っていただいたことです。もともと『クエスチョン・バンク(QB)』のユーザーだったこともあり、この声掛けにご縁を感じて就職先として意識するようになりました。
私は就活の際に、自分の専門性を生かすことができること、他者の個性を尊重できる風土の会社であることを重視していました。この2つが両立できる会社を探すことは難しかったですが、インターンシップや選考活動を通して見えてきたメディックメディアの社風が自分自身が求める会社像にマッチしていると感じ、入社を決めました。
メディックメディアはユーザーに寄り添ったものを作ることを信条としています。そこに魅力を感じて就職した社員が多いからこそ、こういった雰囲気が出せるのだと思います。
SNSに詳しいアルバイトさんと投稿する内容の企画・制作について打ち合わせ中。和気あいあいと楽しく作業しています。
入社後は主に管理栄養士国試向けの参考書である『レビューブック管理栄養士』の改訂や学生向け無料情報誌『INFORMA(インフォーマ)』の制作、SNSによる販促を担当しています。お仕事の内容は多岐にわたりますが、軸となる考え方は「編集側が考える良いコンテンツ」よりも「ユーザーがほしいコンテンツ」を目指すことだと考えています。そのためには、読者はがきやSNSでの読者さんの反応、アルバイトさんからの意見はとても貴重でかかせません。私は大学卒業後、2年間大学院に進学していたため、ユーザー視点が薄れてきていると感じています。その点で、「学生・栄養士さんから見てどうか」という生の意見を持っているアルバイトさんに日頃から書籍の内容や企画の方向性について相談してアドバイスをもらっています。
経験豊富で頼れる先輩に助けてもらいながら、お仕事を進めています。
今後は受験生一人ひとりにとってより良い学習方法を提案・発信していきたいと考えています。
管理栄養士国家試験の受験者層は学生さんや既卒の方、子育てを終えて仕事復帰を目指す方と幅広いです。そのため、国試対策を進める際の状況は様々で、現状それらの違いに合わせた国試対策方法は明確でありません。また、そういった情報をどこで集めていいかもわからないという方も多くいらっしゃいます。実際に、SNSを介した質問やアンケートで国試対策の進め方に関する問い合わせを数多くいただきます。
このことから充実した教材の提供も重要ですが、受験生にとって最適な勉強方法を積極的に提案・発信する必要があると感じています。今は情報収集の段階ですが、無料情報誌やHPなど既存の媒体を活用しつつ、形にしていきたいです。
休日の過ごし方
専ら読書か本屋さん巡りをして過ごしています。読む本のジャンルは特に縛りを設けず、自分がその時に気になったものを読むようにしています。本屋さんには買うものが無くてもついつい足を運んでしまいます。陳列されている本のラインナップから今の流行がわかるのでとても面白いです。